親のための親による親の居場所
2月19日はかめの会の月例会でした。
月日は流れていくのだな~と、しみじみ感じた時間でしたよ。
子供たちがそれぞれに変化していく様子が母たちの話から見えてくる、何だかこれはみんなでとても濃厚な時間を過ごしているのではないでしょうか?と思いました、濃厚?濃密?
一人で悶々と子供の事ばかり考えている時には見えなかった事が、人に話すことによって、第三者的な角度から見れるようになってくるんですよね不思議なことに。
それによって自分の気持ちが落ちついてくるのです。
私はかめの会は井戸端会議の場だと思っているんです。
お互いの色々な事情を知っていながら介入しすぎず、でもちょっと助けるみたいな感じの距離がいいなあとね。
子供はきっと、親が落ち着いて余裕を持って受け止めてあげたら、勝手に元気になって動き出すようになるんですよね。ええ分かってますとも。
動き出すようになるまで待ってあげる、分かっているんですが、これがね~ものすごく難しい!焦っちゃうんだな~ついつい。
だから余計なこと言ったりやったりする前に、井戸端会議にてあれこれ話して力抜いて、そしてまた子供の事をみてあげられたらきっとね、いとおしさが0.5%ぐらいUPしてると思うんですよ。
元気になった子供たちは、自分で行きたい所へ行くようになるでしょう。子供の居場所はあるし、たくさんの人が考えてまた作っていこうとしています。
親の居場所も同じくらいあってもいいんじゃないかな~?そこで親が元気になればもっと楽しく暮らせるんじゃない?
そんな風に例会のたびに思うのでした。