道具は違えども
今日は上の子の18歳の誕生日。『ため息覚えたeighteen~(^^♪』です。この歌分かる人、はい、同年代!
ほんと子供の誕生日が来るといつも思うんだけど、あれ?私が産んだんでしたっけ?いつの間にこんなにでかくなったのー!と、結構びっくりします。自分の年にもびっくりするんですがね。それ以上ですね。
前もちらっと書きましたが、最近色々深いことを二人で話すようになってきました。それで少々不思議に思っていたことがありまして。
上の子は中学生の時ほとんど家にいて、勉強などは一つもやっていませんでした。もちろん本も読みませんし、興味あること以外は一切手を付けない生活を送っておりました。
なのに、なんか難しい言葉を使うようになってきたなー、と。しかも何やらいろいろ詳しいぞ、と。なんでかな~?
お解りですか?そうです、ネットです!
ス、スゲー!なんだこれ、なんでも検索したらすぐ出て来るぞー!
なんだよ学校で勉強なんかしなくてもスマホあれば何でも分かるじゃん!
何時間もあんな硬くて窮屈なイスに座ってなくたって、知りたいこと一発で分かるじゃん!
アナログ人間からしたら驚きの代物です。スマホ恐るべし、薄っぺらい百科事典や~それ以上や~。(彦摩呂風で読んでください)
「今は鬱について調べてる。」と言ってました。見せてもらったら、ま~詳しく載ってること。すごいね。
私は気持がどん底に落ち込んでいた時に、図書館へ行ってありとあらゆる子育て本とか不登校関係の本とか色んな病気にまつわる本とかを、借りまくって読みまくっていたんですね。
それを今子供たちはスマホで読んでいる。下の子も何か知りたいことがあれば、すぐに検索して調べています。
感心しちゃうな~。
でも、デジタルとアナログの違いだけで、やってることは同じなんですよね。
でも、圧倒的にスピードと情報量が違うとも感じます。生きてる時代の変化を感じますね。
あ~、私やっぱり未来にいるわ~。