かめがゆく

「石狩・不登校と教育を考える会かめの会」より生まれたブログです。

漂流日誌を読み返そう

この間は漂流通信の事を書きましたね、その時に今度は日誌について書こうとブログに書いてたので続きです。

 

漂流日誌は「訪問と居場所 漂流教室」のブログですよね。通信は紙媒体(パソコン上でも読めますが)ですが、日誌はネットを媒体として毎日更新されているブログです。

 

私がパソコンを使えるようになってから大体4年ぐらいなので、多分その時ぐらいから読んでいるのかな~?

でもその時のパソコンが立ち上がるのが異常に遅くて、しかもフリーズするのは日常茶飯事みたいな感じだったので、全然使ってませんでした。

なのでホント~にたま~に読む程度だったんですよね。

 

でもここ2~3年はほぼ毎日読んでいますよ。

そして最近はブログが始まった当初の文から遡って読み返しております。

 

いや~、やっぱ面白い!内容もさることながら、文章がギラギラしている!若さと熱を感じますね。

私はその頃のお二人にはもちろんお会いしたことがないのですが、もし会っていたらどんな感じだったんだろう?と、思いましたね。会ってもきっと話しかけられなかったろうな~。今も少し緊張しますもんね~。

 

そしてそして、今お悩み真っ最中のお母さんたちへお勧めしたいのが、是非とも漂流日誌のバックナンバーを読み返すことなんです。

 

日誌本文はもちろんですが、そこに宛てられたコメントの文が胸に響いてくるのですよ。

私はあんみつさんのコメントにぐっときますね~。そしてはっとさせられます。

 

同じ母親の目線から子供たちへの思いにとても共感します。もちろんあんみつさんだけではなく、いろんな方が活発に意見交換されているのが見れて、私もタイムスリップしてそこに参加しているような錯覚を起こしてしまいます。何だか不思議な感覚です。そしてやはり強く感じるのは、悩んでいるのは私一人じゃないんだな~という安心感なのです。

 

でもね~何年も前の事なのに、はっきり言ってあまり不登校に対するとか、フリースクールに対する状況は変わっていないのかな~という事も感じるわけで、、、。

 

いや、いやいや、そんな事はない。現にうちの子供たちが通っている学校は割と理解があって、というか私の住んでいる地域では不登校や引きこもりといった状態が、誰にでもある当たり前な事なんだという事を支援者の方々がよく考えていてくれているのではないかなと感じています。

 

あらちょっと話がずれた?とにかく、漂流日誌からの色んなものを自分の中に吸収して、自分なりに考えて、それをまたこのブログや話す中身に出していけたらいいなと思っています。