【告知】出張親の会in漂着教室
3月26日の日曜日にやりますよ!出張親の会。
今回で最後となります。1年と3カ月にわたり、「石狩不登校と教育を考えるかめの会」からの出張で、漂着教室をお借りしての親の会という形でやらせていただきました。
場所を貸してくれた漂流教室の皆様、そして出張親の会に参加して下さった皆様、どうもありがとうございました!
そして「コープさっぽろ社会福祉基金」からの助成金を受ける事が出来て、お母さんと一緒に来てくれた子ども達の見守りボランティアもお願いする事が出来ました。
協力して下さった月寒プレイパークの皆様、漂流ボランティアスタッフ等、本当にありがとうございました!
何より、力不足な私を助けて下さったかめの会代表。どうもありがとうございました。
自分のこと、子ども達のこと、夫のこと、周りの人たちのこと、色々な事を考えた1年3カ月でした。
さてさて、春は何かと悩ましい季節でもありますよね。
進級進学、そして学校を変わったり、もしくは行くのをやめたり。
新しい環境に慣れるには少し時間がかかるものです。
私はだいぶ時間がかかるタイプでしたので、クラス替えはいつもドキドキでした。
周りの人たちがどんどん仲良くなって行くのを横目で見て、打ち解けられない自分に焦り、ますますギクシャクするという感じでしたねー。
小さい時はそれでも何とか過ごせるんですけど、高学年から中学生になってくると、1人でポツンとしているのって何だか恥ずかしく思ってしまうんですよね。
どこかのグループに属さないと周りからすごく浮いてしまう。
それを気にしない自分でいれたら別にいいんですが、私はメッチャ気にしてしまうんですよ!
今でも思い出す、中2の時の新しくなったクラスでの居場所のなさ。
「あー、絶対このクラスには慣れることはないなー。」と、絶望したんです。
でも運良くその年は生徒の数が増えて、直ぐにまたクラス替えがありまして、1年生の時に仲良かった人と一緒になれたので、何とか卒業まで楽しくいられました。
多分あの時クラス替えがなかったら、私も学校に行けなくなってたかもしれないなーと、思うのです。
そんくらい毎日が辛かった。
1人でいるのを見逃してほしい、というか、1人でいたっていいじゃない。グループに属さなくたっていいじゃない。
話したい時に話したい人と話されはいいのであって、いつもいつも一緒に居なくたっていいじゃないのかなと思います。
でも学校では何故かみんなグループで固まるんだよね。それが私は息苦しく感じてしまいます。
小学生のころはふらふらしていても、ドッチボールや鬼ごっこなどに普通に入れてもらって遊んでたよな〜。放課後も近所の子たちと道路や学校のグラウンドで遊んでたんだよね。
私はあまり喋らない子どもでしたが、何かそれで別にいいって感じで受け入れられていたから大丈夫だったんだろうな、きっと。
ああ、思い出話が長くなりました。
改めて出張親の会です!3月26日日曜日です!
25日には漂流教室の率業式がありますので、そちらも行ける方は是非!美味しいカレーが食べられますよ〜〜ん。(残念ながら私は仕事で行けない!カレー食べたかった…。)
場所:中央区南8条西2丁目市民活動プラザ星園401号室
時間:13:30〜16:30
参加費:大人のみ300円、子ども連れの方500円
お茶とお菓子が付きます
最後なので子ども達には広い所で遊んでもらおうと思いまして、活動室を借りています。小さめの体育館みたいな感じです。ボール遊びは出来ませんが、バトミントンは出来ますよ!卓球も。
上靴をお忘れなく!
みなさんのご参加お待ちしております。