かめがゆく

「石狩・不登校と教育を考える会かめの会」より生まれたブログです。

春の嵐

3月に入りましたね~。早い、早すぎる。1年たつのがあっという間に感じるのに年々加速がかかってきました。

先月は44回目の誕生日を迎えましたよ、もうびっくり!いつの間にそんな歳になってたんでしょう?心は15歳の乙女です。うそですごめんなさい。

 

昨日今日とまさかの暴風雪に気持ちと体がついていきませんよー。

雪は水分が多くて重たいし、風が強くて家が揺れるし、今朝はそれで目が覚めましたよ。

このまま春に突入するのかな~だといいな~と、ぼんやりと思っていたのですがね、そうは問屋が卸さずということでしょうか、このことわざであってます?

 

3月は学校の区切りの月でもありますね。卒業式があって、在校生は今のクラスとはお別れになる子もいます。みんなそれぞれ学年が一つ上がっていきます。何となくさみしさを感じつつ、でもちょっとわくわくする感じでしょうか。

 

では学校に行ってない子はどう感じているんでしょう?

卒業を控えている子は何を思っているんでしょうか?

卒業式でる?でない?卒業写真とる?とらない?卒業アルバムいる?いらない?

何か月か前からそんなプッシャー感じてませんか?

 

これが結構悩みどころなんですよね~。

うちの場合は本人に確認して決めましたよ。

式は、小学校の時はみんなと一緒に出ました。前日に先生がリハーサルをしてくれました。

中学校では、午後から不登校の子たちのために式を開いてくれたので、そちらに出席しました。

 

とても先生方が気にかけて下さったので、本当にありがたかったです。つらい思いをたくさんしてきましたが、式に出席したことでスッキリしたことを覚えています。子供はどう思っていたのかな?今度聞いてみよう。

 

学校に行ってないというだけで悩ましい事がいろいろ出てくるんです。こういう節目の時期はなおさらです。みんなどうしてるの?これでいいのかな?私はいつもそう思っていましたよ。だって周りに相談する人がいないんですもの。心細いったらありゃしない~!

 

なのでね、親の会でみんなで一緒に不安なことなどを話し合ってみませんか?3月、4月は心配事がたくさんです。どうぞみんなで分け合って肩の荷を下ろしていってくださいね。